【スイッチ】「オクトパストラベラー」をプレイしてみた。SFC時代のFF、ロマサガ好きなら楽しめるRPGかも!

2019年4月13日

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ニンテンドースイッチでスクウェアエニックスから発売されたRPG「オクトパストラベラー」をプレイしてみました。

最近は主に格闘ゲームばかりプレイしている自分ですが、評判が良いとのことで気になっていたソフトです。

話によるとお店やAmazonでも在庫切れだったりするようで、7月13日発売されたばかりに関わらず現在日本での出荷は累計で13万本くらいだそうです(2018.7.31時点)。
すごいですね。
 

さらに駅広告ではなんとこのゲームのラインナップに並んだほどらしいです。


 

調べたり人に聞いたりしていると、どうやら無料体験版もあるのでとりあえずプレイ!
百聞は一見にしかず、こういうとき無料体験版があると良いですよね。

で、早速体験版をDLしてプレイしてみました。

予備知識はあまり無くまだ良く分かっていないのですが、初見でプレイした感想を書いてみたいと思います。
プレイ時間は1時間程かな?
 

キャラ選択は8名

タイトルのオクトパスの如く、8人のプレイヤーキャラを選ぶようです。

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色々キャラクターを見て…オルベルク、キミに決めた!
(最近の傾向からして女キャラを選びそうな自分ですがw)
 

グラフィック

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SFC時代のFFのような2Dグラフィックですが、実は背景はポリゴン使用のテクスチャーでドット絵調だったり、光源処理や手前や後ろの背景がぼやけて見えたりと綺麗です。
 

戦闘

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ターン制のコマンド式の戦闘で、FF10みたいにキャラや敵のターンが上部に表示される形式です。

特徴的なのは、弱点に応じた武器で攻撃すると弱点が表示されるようになります。弱点で攻撃するとBREAKと表示され、敵をショック状態(麻痺)させることもできます。

また、右上に5つの玉が表示されていますが、ターンによって1つずつ溜まっていき、ボタンを押して発動(ターンは消費しない)、攻撃がパワーアップします。
※詳しくは最後の紹介動画を参照
 

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その他、アビリティは自分の好きなものをポイントを使って取得していくスタイルですね。
 

何よりテンポが良くてサクサク進む!

そこまでマシンパワーも使っていないのが幸いして、ゲームのロードもほとんどなく、全体マップやダンジョンなどの切り替えくらいで、それも僅か2~3秒くらい。

イベントもドット絵のキャラだけで進み、ムービーシーンも無いようです。

戦闘に入るのも読み込み時間がないし、戦闘中もめっちゃサクサクしてて、必殺技演出のためにわざわざ数秒、数十秒の待ち時間もありません。

これが個人的にすごく良いです!
 

やっぱりゲームってテンポ良くサクサク遊べるのが大事だと思います。

最近のゲームってムービーシーンや戦闘に入るだけでもロード時間が長いと思います。
個人的にはゲームは見るものではなく、自身がプレイヤーとして体験することに一番の価値があると思っています。

その体験をしたいのに長いロード時間がかかってしまうと興醒めしてしまいますし、肝心のプレイをしたいのにそれ以前に時間も奪われてしまいます。

そういった意味でオクトパストラベラーは非常にサクサク進めるのでストレスがありません。

また、だからといってグラフィックもおざなりになっていなく、先程書いたように2D調のグラフィックを光源処理で施していたりと綺麗なんです。
 

昨年の体験版でのユーザーの意見をフィードバック

昨年体験版があったようで(知らなかった)、そこでユーザーからの意見・要望を元にフィードバックしたようで真摯に作っているのが感じられますね。

 

総評・まとめ

古き良きSFC時代のFFやロマサガなどが好きな人なら楽しめるかと思います。
 

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オルベリクで今はココまで進みました。
ロマサガでいうフリーシナリオみたいに仲間にするかどうか選べるようです。

別にトレサから仲間になってと頼まれてないので、仲間にせずそのまま進もうかなーとも考え中ですw
 

ゲームの面白さとは何なのか、久々に感じています。

それでは引き続きプレイしていきたいと思います。
 

無料体験版もあるのでまずはプレイしてみるのが吉かと思います。
体験版のセーブもそのまま製品版に引き継がれるのも良いですね。
 

紹介動画

 

公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/octopathtraveler/